こんにちは、じゅんです。5歳の息子の父親をやっています。
みなさんは自分の子どもと遊ぶのは好きですか?
好き!と答える人でも「この遊びは好きじゃない」ということはないでしょうか?
ボクも、基本的には子供と遊ぶのが大好きなのですが「この遊びは。。」というものもあります。
今回は、好きじゃない遊びも劇的に楽しめるようになる方法を紹介します。
結論を先にお伝えすると「制限時間を先に約束してから遊ぶこと」です。
あらかじめ、制限時間を決めておくことで驚くほど楽しめるようになりますよ!
本編では詳しい方法の解説やコツについてお伝えします!
それでは、どうぞ!
制限時間を約束するとは?
制限時間を約束するとは、遊び始める前に、どれだけの時間その遊びをするか子供と一緒に考えて約束することです。
制限時間を約束するメリット
制限時間を約束することはいくつかメリットがあります。
ボクが特にメリットが大きいと考えているものを4つ紹介します。
子供との約束ができる
まず最初のメリットは子供との約束ができる点です。
約束を守ることの大切さを教えるのは子育ての基本です。
今回の方法はどんな遊びにも適用できるため日常的に約束を守ることを教えることができます。
また、一緒になって時間を決めることで子供だけでなく親も約束を守る必要がある点も制限時間を約束するメリットです。
子供とのコミニュケーションができる
コミニュケーションができるのもメリットのひとつです。
制限時間を何分にするかは、親も子供も同じ目線で真剣に話し合いできるためコミニュケーションの場として優れています。
「前は〇分で短かったから〇分にしてほしい」「〇時から夕食の準備だから〇分にしたい」などお互いの意見をぶつけることができます。
ゴールが明確なので気持ちが楽
制限時間を約束しておくと、いつまで遊ぶのか明確になるため「いつまで続くのだろう」「どうやって終わらせようか」などと気にする必要がなくなります。
どちらも遊ぶ以上に気持ち的にしんどい部分ではないでしょうか。
これらの悩みがなくなるだけで遊ぶことが気持ち的にだいぶ楽になります。
全力で楽しめる
いつまで遊ぶか明確だと、その時間内は自分も全力で楽しもうといった余裕も生まれてきます。
これまで苦手だった遊びも真剣にやってみると案外楽しいものです。
ボクの場合、制限時間を約束するようになってからは苦手な遊びはなくなりました。
制限時間の約束の仕方とコツ
次に制限時間の約束の仕方とコツについて紹介します。
子供と相談して決める
制限時間はあくまで子供との約束であり、親が一方的に押し付けるものではありません。
必ず話し合いをして決めるというスタンスでやりましょう。
制限時間の目安
制限時間の目安は特にありませんが、長くても1時間程度にしておくことをおすすめします。
あまりに長い時間だと気持ち的に保ちづらいことがあります。
長時間遊ぶ場合には「休憩時間」をいれて複数回にわけて約束するのもおすすめです。
延長は認めてOK
約束を守ることは大切なのですが、まだ遊び足りないといったことも頻繁に発生します。
その際、約束だからと一方的に拒否するのは避けたほうがいいです。
その時は良いのですが、次に約束する際に交渉が難航します(笑)
子供と良い関係・信頼関係を築くには、互いに希望を言い合い時には譲歩することも大切です。
延長する際は「1度だけ認める」「延長時も制限時間の約束をする」など延長にも約束をいれるのがコツです。
スマホのタイマー機能を使おう
制限時間をはかる方法はスマホのタイマー機能が便利です。
スマホだと「子供がスタートを押せる」「後何分残っているか確認できる」「いつも持ち歩いて使える」などとても便利です。
必ず制限時間を約束する必要はない
何をするのも制限時間を約束するととても窮屈になります。
例えば互いに時間がある場合や少しの時間だけの場合には約束せずに遊ぶのもありです。
あくまで手段のひとつとして使っていくのがおすすめです。
まとめ
今回は、子供との遊びが驚くほど楽しくなるルール、制限時間を約束する方法を紹介しました。
子供と遊ぶのが苦手な方や、この遊びだけは好きになれないなぁ、といった悩みをお持ちの方はぜひ試してみてください!
子育ては親の義務であると同時に子供と過ごす時間は親にとって最高の体験です。全力で楽しんでいきましょう!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!